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特集! グローバル人材を目指すには


大手総合商社にて、中国、アジアを中心に化学品の国内外取引、輸出入貿易を多数経験。海外でのビジネス商談、交渉の場数を踏む。
1995年、国際協力機構(JICA)入構。中国、東アジア、カザフスタン等経済発展のポテンシャルが高い中央アジアなど様々な国にて多数の支援プロジェクトに参画。日本国内のステークホルダー(政府、大学、自治体、民間企業等)や相手国関係者との折衝、交渉、調整を数多く手掛ける。また、民間企業等のグローバル人材育成に対する提言や、若者をボランティアとして途上国に派遣し育成するプログラムにも携わり、多くの国際人材の育成を担う。
 
海外の現場で多くの人間ドラマを見て、自身も失敗や成功体験を積んでいるからこそ、海外で活躍できるグローバル人材を育てることに使命を持ち活動中。

 


 

私が所属している独立行政法人国際協力機構(JICA)には、「グローバル人材にはなりたくない」という職員はいないと思います。ただ、職員が全員海外で働いているわけではなく、日本国内でも北は北海道から南の沖縄まで、各地でグローバルな仕事をしていると自負しています。
海外に行かなければグローバル人材にはなれないということは無いと思いますが、自ら進んで海外に踏み出した方と、青天の霹靂で海外に放り出された方という対照的にお二人を紹介します。グローバル人材を目指す方もそうでない方も、ひょっとすると明日のあなたかもしれません。

大きく人生を変えてみたい

一人目は、日本で理学療法士として東海地方の病院勤務をしていた20代の女性です。日々の業務で人と触れ合うことは楽しく、患者さんの状態が日増しに回復していく姿に仕事としてのやりがいも感じていました。でも、「ずっとこのままでいいのかな」と感じることがあったそうです。何かの力をかりて大きく人生を変えてみたいと思っていたそんな時に、青年海外協力隊募集の広告を目にしたそうです。
 
早速応募しましたが、結果は残念ながら不合格、半年後にも受けましたがまた不合格、3回目にようやく合格しましたが、割り当てられた派遣国が中国でした。中国に行くことを周りの人に話をしても、応援してくれる声よりも引き留める声の方が大きかったそうです。でも彼女は「何かが変わる気がする」と思ったそうです。2年間の赴任期間中、いろんな苦労がありました。言葉の問題、リハビリ技術の日中の違い、患者さんとの接し方の違い、病院内での人間関係等など。2年間の任期を終えて帰国する時にお目にかかった時は、日本の病院に戻ると話していましたが、数か月後に「日系福祉用具メーカーの中国現地法人に就職しました!」との報告をいただきました。

ボランティアではなくメーカー営業としての目になった

先日久しぶりにお会いした時は、ボランティアではなくメーカーの技術営業担当としての目をしていました。2年間で何が変わったのか聞いてみたら、「好奇心が強くなった。もっと中国という国を知りたくなった。」と話してくれました。約2年前には想像していなかった状況・環境の変化だそうです。今の仕事が「思った通り」だったかは聞いていませんが、思った通り、「自分の何かが変わった」ことは確かなようです。今の会社は中国のみならず東南アジアへの進出も視野に入れているそうですので、近い将来グローバルに活躍する彼女の姿が見られるかもしれません。

「まさか!」の海外赴任

二人目は、短大を卒業後大手自動車メーカーに就職され、結婚、出産、育児を経験しながらも仕事を続け、入社して25年目に初めて本社以外への異動で中国に赴任された40代の女性です。
 
同社の中国オフィスで働く人は日本人もいますが、彼女が配属されている部署は彼女以外上司を含めて全員中国人だそうです。でも、驚いたことに中国人の方は全員日本語が堪能だそうです。彼女の仕事は、日本の本社で担当してきた業務を中国のオフィスで独立してできるようにすること、日本での業務の流れや、ポイントを中国オフィスの中国人スタッフに伝えることが赴任の目的です。レポートを書いたり、資料を作成したり、テレビ会議をするにしても日本語が必須な部署だそうです。
 
赴任して約1年、オフィスの中では日本語で仕事ができるため、日本の本社とほとんど変わらない環境だとのことで、「ちっとも中国語が上達しない」と嘆いていました。でも日本語ができるからといって、中国人スタッフの考え方や、仕事に対する姿勢は日本人とは全く異なるもので、仕事を伝達するにもかなり苦労しているとのことでした。彼女自身も家族と離れての単身赴任で、仕事でもストレスがたまりがちなので、ほぼ月1回のペースで日本に短期間帰国しているそうです。中国へは出張で何回か来たことはあったそうですが、海外赴任は希望もしていなかったし、「まさか」と思ったそうです。今では赴任地の日本人たちとの交流の輪を広げて、プライベートも充実させようと努力しているそうです。日本で見聞きする中国報道と現実が違うことを中国で生活することで分かったとも話していました。

グローバル人材の武器とは「ちがいを受け入れる寛容さ」

今回ご紹介したお二人と接していて感じたグローバル人材に必要なものの一つが、「ちがいを受け入れる寛容さ」だと思います。 
海外での日々の生活で不愉快なことや日本では考えられないことが沢山発生しているはずですが、それらを他人に話す時も、お二人とも批判や否定の表現は少なく、まるで笑い話を話してくれているかのように、想定外の出来事を「ちがい」として客観的に受け入れていることです。 
 
その場では怒ったり、失望したりしていたのでしょうが、後から話を聞くと「次は何がおこるのか楽しみ」というくらい、不安を好奇心にうまく置き換えているという気がします。

グローバル人材になる準備をしておこう

グローバル人材になろうと一念発起してすぐ動けるように、あるいは、なろうと思っていないのに、突然グローバルな環境に放り込まれた時にも困惑しないように、準備だけはしておいた方がいいかもしれませんね。自ら海外に行かなくても、自分の会社の経営者が、あるいは自分の上司が突然外国人になることもあるかもしれませんし。
 
もちろん、外国語ができるに越したことはありません。しかし言葉はコミュニケーションのツールでしかなく、ツールがいかに立派であっても、グローバル人材としては十分な素質があるとは言えないと思います。 
 
今回ご紹介した「ちがいを受け入れる寛容さ」は、流暢な言葉以上にグローバル人材の武器になると思います。

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